埼玉新聞

 

日系移民、森林農法アマゾン再生 地球温暖化防止にも一役

  •  パッションフルーツのつるを手に農場の説明をするフィーリョさん=11月、ブラジル・モスケイロ島(共同)

     パッションフルーツのつるを手に農場の説明をするフィーリョさん=11月、ブラジル・モスケイロ島(共同)

  •  ブラジル・ベレン、トメアス、アマゾン川

     ブラジル・ベレン、トメアス、アマゾン川

  •  パッションフルーツのつるを手に農場の説明をするフィーリョさん=11月、ブラジル・モスケイロ島(共同)
  •  ブラジル・ベレン、トメアス、アマゾン川

 世界最大の熱帯林が広がるブラジル北部のアマゾン地域で、日系移民が苦難の末にたどり着いた「アグロフォレストリー(森林農法)」が森林の再生につながると注目を集めている。自然の森のように複数の果実や野菜を同時に生産する農法が、深刻化する森林破壊を食い止め、地球温暖化防止にも一役買う取り組みとして期待されている。

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