埼玉新聞

 

米中枢テロ、軍事法廷が再開 主犯格、裁判の行方見通せず

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 【ワシントン共同】2001年の米中枢同時テロの主犯格とされる国際テロ組織アルカイダ幹部ハリド・シェイク・モハメド被告らについて、キューバのグアンタナモ米海軍基地の特別軍事法廷は15日、公判前整理手続きを本格的に再開した。罪を認める代わりに死刑を免除するとの司法取引がいったん成立した後に無効となった影響で、手続きが事実上停止していた。軍事法廷の関係者が共同通信に明らかにした。

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