米国とウクライナ、和平案協議へ 進展への条件整備、ベルリンで 2025/12/14/09:35 ロシアの攻撃があった現場で被害を受けた建物を調べる住人=13日、ウクライナ・オデーサ(ロイター=共同) 【ベルリン共同】米国とウクライナの交渉団は14日、ベルリンで米政権がロシアとウクライナに提示した和平案について協議する。DPA通信が報じた。ウクライナのゼレンスキー大統領が15日にベルリンでメルツ首相など欧州各国の首脳らと会談するのに先立ち、交渉を進展させる条件を整備するのが狙い。 DPAによると、米国のウィットコフ和平交渉担当特使がベルリンを訪問する予定。14日の協議には米国とウクライナに加え、ドイツの関係者も出席する見通し。協議が開かれる場所や時間は明らかになっていない。 ツイート シェア シェア 国際の記事一覧 埼玉新聞のHOMEに戻る