埼玉新聞

 

体調不良でも強制送還通告 12年超収容の男性

  •  茨城県牛久市の東日本入国管理センター

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 茨城県牛久市の東日本入国管理センター(牛久入管)で、計12年半収容され体調を崩しているパキスタン人男性(62)が、今月中の強制送還を通告されたことが13日、支援団体への取材で分かった。出入国在留管理庁が5月に出した「不法滞在者ゼロプラン」の下、強制送還が急増している。

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