特攻死覚悟、日記に残す 終戦間際、江田島の海軍兵学校生
2025/12/13/15:32
太平洋戦争後期に広島県・江田島の海軍兵学校に進み、特攻作戦で死を覚悟しながらも在学中に終戦を迎えた男性の日記が残されていたことが13日、分かった。初期は軍への不満を訴えていたのに対し、終戦間際には特攻への覚悟をつづった。識者は「軍隊に反抗心を持っていた文学青年が変化していく背景を伝えている。価値ある内容だ」と評している。











