慢性炎症の原因物質特定 免疫細胞を制御、千葉大
2025/12/12/04:00
千葉大や京都大などのチームは11日、ぜんそくや潰瘍性大腸炎などを引き起こす慢性炎症の原因物質を特定したと発表した。「HLF」と呼ばれるタンパク質が、外敵を攻撃する役割の免疫細胞に肺や腸にとどまるよう働きかけ、炎症反応を持続させていると判明したという。11日付の米科学誌サイエンスに発表した。











