埼玉新聞

 

存立答弁、事前作成されず 首相がその場で判断か

  •  衆院予算委で答弁する高市首相=11月7日午後

     衆院予算委で答弁する高市首相=11月7日午後

  •  衆院予算委で答弁する高市首相=11月7日午後

 高市早苗首相が台湾有事に関し、存立危機事態に「なり得る」とした国会答弁を巡り、内閣官房が事前に作成していた応答要領の資料が判明した。同趣旨の答弁案は含まれず、首相がその場で判断して答弁した可能性が強まった。政府に質問主意書を提出していた立憲民主党の辻元清美参院議員が11日夜、X(旧ツイッター)で公開した。

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