強制性交罪、有罪破棄し差し戻し DNA鑑定評価不十分、東京高裁
2025/12/11/17:26
千葉県市川市で女性に性的暴行を加えけがをさせたとして、強制性交致傷罪に問われた米国籍のクリストファー・ステイブン・ペイン被告(33)の控訴審判決で、東京高裁は11日、懲役8年の一審判決を破棄し、審理を千葉地裁に差し戻した。一審が有罪の根拠としたDNA型鑑定の評価について、審理が尽くされていないと判断した。











