埼玉新聞

 

マチャド氏「必ずベネズエラに」 強権体制下、異例の出国

  •  11日、ノルウェー・オスロで記者会見するマリア・コリナ・マチャド氏(共同)

     11日、ノルウェー・オスロで記者会見するマリア・コリナ・マチャド氏(共同)

  •  11日、ノルウェー・オスロのホテルのバルコニーで手を振るマチャド氏(ロイター=共同)

     11日、ノルウェー・オスロのホテルのバルコニーで手を振るマチャド氏(ロイター=共同)

  •  ベネズエラの野党指導者マチャド氏=1月、カラカス(ゲッティ=共同)

     ベネズエラの野党指導者マチャド氏=1月、カラカス(ゲッティ=共同)

  •  11日、ノルウェー・オスロで記者会見するマリア・コリナ・マチャド氏(共同)
  •  11日、ノルウェー・オスロのホテルのバルコニーで手を振るマチャド氏(ロイター=共同)
  •  ベネズエラの野党指導者マチャド氏=1月、カラカス(ゲッティ=共同)

 【オスロ共同】ノーベル平和賞を受賞したベネズエラの野党指導者マリア・コリナ・マチャド氏(58)が11日未明(日本時間同日午前)、平和賞の授賞式が10日にあったノルウェーの首都オスロのホテルに到着した。米紙によると9日に船でベネズエラを脱出、強権体制下で異例の出国となった。11日午後に記者会見し、帰国前に別の国を訪問する意向を表明。帰国には危険が伴うが「その価値がある。間違いなくベネズエラに戻る」と語った。

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