埼玉新聞

 

嚥下障害、食道拡張不十分 原因不明の一部、九大研究

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 九州大大学院の研究グループは10日、食べ物をのみ込むのが難しい「嚥下障害」のうち、原因不明と診断された患者を調べた結果、一部は食道を広げる動きが不十分なためだったと発表した。新たな診断法や治療法の開発につながる可能性があるとしている。米医学雑誌に掲載した。

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