埼玉新聞

 

航空分野の脱炭素へ、米国が課題 ICAO議長選出の大沼氏

  •  報道各社のインタビューに応じる大沼俊之氏=9日午後、東京都千代田区

     報道各社のインタビューに応じる大沼俊之氏=9日午後、東京都千代田区

  •  報道各社のインタビューに応じる大沼俊之氏=9日午後、東京都千代田区

 航空分野の国連専門機関「国際民間航空機関(ICAO)」の理事会議長に日本人として初めて就任する元国土交通省航空局次長の大沼俊之氏が9日、報道各社のインタビューに応じた。航空分野の脱炭素施策を進めるICAOのトップとして、気候変動対策に後ろ向きな米トランプ政権と「どう折り合いを付けるかが真っ先に課題になる」との認識を示した。

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