埼玉新聞

 

プレート境界、ひずみが蓄積 大地震繰り返す三陸沖海域

  •  三陸沖の地震と津波の仕組み

     三陸沖の地震と津波の仕組み

  •  三陸沖の地震と津波の仕組み

 青森県で震度6強を観測した同県東方沖の地震は、過去にも大きな地震を繰り返してきた海域で起きた。青森、岩手、宮城各県東側の三陸沖は、太平洋プレートが陸側のプレートの下に沈み込んで、ひずみが蓄積されやすく、エネルギーが解放されると大きな地震となる。今回も震源はプレート境界とみられる。

もっと読む
ツイート シェア シェア