埼玉新聞

 

「歴史教訓と向き合って」 被爆者ら、不戦誓う集会

  •  不戦を誓う集会で、献灯する参加者=8日午後、長崎市

     不戦を誓う集会で、献灯する参加者=8日午後、長崎市

  •  不戦を誓う集会で、献灯する参加者=8日午後、長崎市

 太平洋戦争開戦から84年となった8日、長崎市内の「核廃絶人類不戦の碑」前で被爆者や高校生が戦争の犠牲者を鎮魂し、不戦を誓う集会を開いた。代表であいさつした日本原水爆被害者団体協議会(被団協)の田中重光代表委員(85)は、日本が軍事力増強に向かっていると懸念を示し「歴史の教訓と向き合うこと」が必要と訴えた。

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