埼玉新聞

 

自民、中国軍のレーダー照射批判 政調会長「断じて容認できない」

  •  自民党の会合であいさつする小林政調会長(中央)。左隣は小野寺五典安全保障調査会長=8日午前、東京・永田町の党本部

     自民党の会合であいさつする小林政調会長(中央)。左隣は小野寺五典安全保障調査会長=8日午前、東京・永田町の党本部

  •  自民党の会合であいさつする小林政調会長(中央)。左隣は小野寺五典安全保障調査会長=8日午前、東京・永田町の党本部

 自民党は8日、中国軍機による自衛隊機へのレーダー照射を受け、国防部会や外交部会などの合同会議を党本部で開いた。小林鷹之政調会長は「極めて危険な行為であり、断じて容認できない」と批判した。木原稔官房長官は記者会見で、日中間の不測の衝突を避けるため「日中防衛当局間で適時の意思疎通を確保するのが極めて重要だ」と述べた。

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