10月実質賃金、0・7%減 マイナス10カ月連続
2025/12/08/08:30
厚生労働省が8日公表した10月の毎月勤労統計調査(速報、従業員5人以上)によると、物価変動を考慮した1人当たりの実質賃金は前年同月比0・7%減で、10カ月連続のマイナスだった。名目賃金に当たる現金給与総額は46カ月連続のプラスだったが、家計を圧迫する物価高騰に追い付いていない状況が続いている。











