ノーベル講演、締めは妻への感謝 坂口氏「自己免疫疾患治療に道」
2025/12/07/23:01
【ストックホルム共同】ノーベル賞を受賞する坂口志文大阪大特任教授(74)が7日午後(日本時間同日夜)、ストックホルムのカロリンスカ研究所で記念講演し「(自身が発見した)『制御性T細胞』は臨床応用の段階へ入った。この働きをコントロールすることで自己免疫疾患やアレルギーの治療、臓器移植の安全性向上につながる可能性がある」と話した。











