埼玉新聞

 

無人機の開発競争が急加速 ウクライナへの飛来数10倍に

  •  ウクライナ・ドニプロペトロウスク州の塹壕(ざんごう)で、無人機を操縦する兵士=9月(共同)

     ウクライナ・ドニプロペトロウスク州の塹壕(ざんごう)で、無人機を操縦する兵士=9月(共同)

  •  ウクライナ東部ドネツク州で無人機を扱う訓練をするウクライナ兵=昨年12月(ゲッティ=共同)

     ウクライナ東部ドネツク州で無人機を扱う訓練をするウクライナ兵=昨年12月(ゲッティ=共同)

  •  ウクライナ・ドニプロペトロウスク州の塹壕(ざんごう)で、無人機を操縦する兵士=9月(共同)
  •  ウクライナ東部ドネツク州で無人機を扱う訓練をするウクライナ兵=昨年12月(ゲッティ=共同)

 【キーウ共同】ロシアによるウクライナ侵攻で、両国が無人機による攻撃を激化させ、開発競争が急加速している。ウクライナへの今夏の飛来数は前年の10倍超。一夜で最大約800機が飛来し多数が犠牲になった。前線ではロシアが大量に投入した新型が猛威を振るう。ウクライナは長距離無人機でロシア施設の重要インフラ攻撃を繰り返し、戦局の転換を狙う。

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