【張家口共同】スノーボードのハーフパイプで、ミラノ・コルティナ冬季五輪シーズンの主要大会初戦となる「ザ・スノーリーグ」は5日、中国の張家口・密苑で1対1の決勝トーナメントが行われ、男子は北京五輪覇者の平野歩夢が戸塚優斗との決勝を制して優勝した。
五輪3度の制覇を誇る米国のショーン・ホワイト氏が新設したプロリーグで、第1シーズンの第2戦。山田琉聖が3位で、日本勢が第1戦に続いて表彰台を独占した。
女子は小野光希が2位、工藤璃星が3位に入った。冨田せなは練習中のけがで準決勝を棄権。男子の平野流佳と重野秀一郎は準々決勝で敗退した。