噴火35年「火山活動は安定」 雲仙・普賢岳の溶岩ドーム調査
2025/11/17/18:26
雲仙・普賢岳(長崎県)が1990年に198年ぶりに噴火してから35年となった17日、麓の同県島原市と九州大地震火山観測研究センターなどが、当時の噴火でできた溶岩ドーム「平成新山」の状況を調べる防災視察登山を行った。九州大の松島健教授は「落石の危険はあるが、火山活動は安定している」と指摘した。











