米政権の麻薬摘発に同盟国懸念 軍攻撃に国際連携ほころび
2025/11/16/14:34
【ワシントン共同】米紙ウォールストリート・ジャーナル電子版は15日、トランプ米政権が9月以降カリブ海などで続ける「麻薬運搬船」攻撃の影響で、麻薬取り締まりの国際連携にほころびが生じていると報じた。米軍による攻撃で乗組員80人以上が死亡。国際法違反の疑いがあるとしてフランスやオランダなどの同盟・友好国が距離を置いており、情報共有が滞る恐れがある。











