埼玉新聞

 

米政権の麻薬摘発に同盟国懸念 軍攻撃に国際連携ほころび

  •  米ホワイトハウス前で掲げられた「戦争反対」のプラカード=15日(AP=共同)

     米ホワイトハウス前で掲げられた「戦争反対」のプラカード=15日(AP=共同)

  •  米ホワイトハウス前で掲げられた「戦争反対」のプラカード=15日(AP=共同)

 【ワシントン共同】米紙ウォールストリート・ジャーナル電子版は15日、トランプ米政権が9月以降カリブ海などで続ける「麻薬運搬船」攻撃の影響で、麻薬取り締まりの国際連携にほころびが生じていると報じた。米軍による攻撃で乗組員80人以上が死亡。国際法違反の疑いがあるとしてフランスやオランダなどの同盟・友好国が距離を置いており、情報共有が滞る恐れがある。

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