埼玉新聞

 

国宝・五重塔内部、奥まで初公開 京都の世界文化遺産・醍醐寺

  •  醍醐寺の国宝・五重塔の内部を説明する小暮徹順課長=14日午後、京都市伏見区

     醍醐寺の国宝・五重塔の内部を説明する小暮徹順課長=14日午後、京都市伏見区

  •  醍醐寺の国宝・五重塔の内部を説明する小暮徹順課長=14日午後、京都市伏見区

 世界文化遺産「古都京都の文化財」を構成する寺社の一つ、醍醐寺(京都市伏見区)は14日、国宝・五重塔の1階部分に当たる「初層」の内部を15日から一般向けに公開するのを前に、報道陣に公開した。入り口近くの一部を公開したことはあるが、奥まで見られるのは初めて。平安時代の仏教壁画が良好な状態で残っている。

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