整備新幹線の建設財源拡充へ 貸付料徴収期間30年の延長議論
2025/11/06/18:52
国土交通省は6日、整備新幹線の建設財源拡充のため、JRが国側に支払っている線路などのリース料(貸付料)の徴収期間延長に向け、有識者委員会での議論を始めた。2027年秋に北陸新幹線の高崎―長野が30年の期限を迎えるためで、延長により生じる新財源は北陸新幹線延伸などに充てる方針。JR各社に対するヒアリングを順次実施し、26年夏ごろに結論を出す。











