水俣病健康調査「中止を」と要望 被害者、拘束時間長いと環境相に
2025/11/01/17:44
水俣病特別措置法に基づき環境省が来年度から実施する方針の住民健康調査を巡り、水俣病の被害者団体は1日、現在予定されるMRIと脳磁計を使った検査方法による調査の中止を求め、石原宏高環境相に宛てて要望書を送付したと明らかにした。調査対象者の拘束時間が長く、幅広い地域で早期に調査を行うことが不可能と訴えている。











