赤鮮やかな首里城で消火訓練 火災から6年、来秋正殿完成
2025/10/31/09:46
琉球文化の象徴とされる首里城(那覇市)の火災から31日で6年となった。再建工事が進む正殿では、風雨から守る仮設の建物「素屋根」の撤去が30日に終わり、鮮やかな赤色の外観を見られる。来年秋の工事完了を目指し、現在は内部で壁や柱に漆を塗る作業が進む。火災の教訓を踏まえ、この日は早朝から消火訓練が行われた。











