埼玉新聞

 

拘置所の医療「著しく不適切」 国に150万円賠償命令

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 さいたま拘置支所(さいたま市)に収容されていた男性受刑者が、十分な医療を受けられず精巣がんで亡くなったとして、母親らが国に約7千万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は30日、施設の医療行為は「著しく不適切」として、150万円の支払いを命じた。

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