埼玉新聞

 

試験調査、従来方針で実施 水俣病地域、11月下旬検査

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 水俣病特別措置法に基づき、環境省が2026年度からの実施を予定している住民健康調査について、環境省は28日、試験調査を11月下旬から始め、問診や診察、検査を行うと明らかにした。MRIと脳磁計を使った検査を巡っては、地元住民らから「症状を見逃す恐れがある」と反対の声があるが、従来の方針通り進めるとした。

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