埼玉新聞

 

雑踏事故3年でソウル訪問 遺族「今も娘の帰り願う」

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 【ソウル共同】日本人2人を含む159人が死亡したソウルの繁華街、梨泰院の雑踏事故から29日で3年となるのを前に、犠牲になった埼玉県出身の留学生、小槌杏さん=当時(18)=の両親が28日、ソウルで取材に応じた。母の佳子さん(51)は「3年たつけれど、今も『ただいま』と帰ってくるような思いで過ごしている」と話した。

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