埼玉新聞

 

山上被告、淡々と「間違いない」 安倍氏銃撃初公判、声小さく

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 無造作に後ろで束ねられた長い髪、小さい声―。「間違いありません」。事件以降、初めて公の場に姿を現した山上徹也被告(45)は、表情を変えることなく淡々と起訴内容を認めた。廷内には緊張感が張り詰め、傍聴に訪れた人たちは被告の発言や一挙手一投足を逃すまいとじっと見つめ、速報のため記者らが慌ただしく出入りした。

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