埼玉新聞

 

7月参院選は「合憲」、大阪高裁 1票の最大格差3・13倍

  •  「1票の格差」訴訟の判決を受け、大阪高裁前で「是正義務付合憲」などと書かれた紙を掲げる原告側の升永英俊弁護士(右)ら=24日午後

     「1票の格差」訴訟の判決を受け、大阪高裁前で「是正義務付合憲」などと書かれた紙を掲げる原告側の升永英俊弁護士(右)ら=24日午後

  •  「1票の格差」訴訟の判決で、大阪高裁に向かう升永英俊弁護士(中央)ら=24日午後

     「1票の格差」訴訟の判決で、大阪高裁に向かう升永英俊弁護士(中央)ら=24日午後

  •  「1票の格差」訴訟の判決を受け、大阪高裁前で「是正義務付合憲」などと書かれた紙を掲げる原告側の升永英俊弁護士(右)ら=24日午後
  •  「1票の格差」訴訟の判決で、大阪高裁に向かう升永英俊弁護士(中央)ら=24日午後

 最大格差3・13倍の「1票の格差」を是正しないまま実施された7月の参院選は違憲だとして、近畿6府県の有権者が各選挙区の選挙無効を求めた訴訟の判決で大阪高裁(川畑正文裁判長)は24日、投票価値が著しい不平等状態にあったとはいえないとして「合憲」と判断、請求を棄却した。

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