埼玉新聞

 

PFAS、各国に対応要請 米軍基地調査の特別報告者

  •  国連総会の第3委員会(人権)で発言する特別報告者のマルコス・オレリャーナ氏(中央)=23日、米ニューヨークの国連本部(共同)

     国連総会の第3委員会(人権)で発言する特別報告者のマルコス・オレリャーナ氏(中央)=23日、米ニューヨークの国連本部(共同)

  •  国連総会の第3委員会(人権)で発言する特別報告者のマルコス・オレリャーナ氏(中央)=23日、米ニューヨークの国連本部(共同)

 【ニューヨーク共同】国連総会(193カ国)の第3委員会(人権)で23日、国連人権理事会に任命された特別報告者のマルコス・オレリャーナ氏が、発がん性が指摘される有機フッ素化合物(PFAS)の米軍基地などでの調査について説明した。「軍施設と関連するPFASの汚染は米国や日本の沖縄で報告された」とし、人と環境を守る対応を各国に求めた。

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