24年度出産費用、平均52万円 上昇続き家計の負担増
2025/10/23/15:42
厚生労働省は23日、全国の医療機関での正常分娩による出産費用が、2024年度に平均で約52万円だったと発表した。前年度から約1万3千円増えた。物価高などを背景に上昇が続き、子どもを産んだ人に公的医療保険から支給される出産育児一時金(原則50万円)を上回る。家計の負担が増している。











