埼玉新聞

 

AI使い被爆者と「対話」 証言装置が完成、広島市

  •  「被爆証言応答装置」のモニターに映し出された被爆者(左)に質問する高校生=20日午後、広島市中区の原爆資料館

     「被爆証言応答装置」のモニターに映し出された被爆者(左)に質問する高校生=20日午後、広島市中区の原爆資料館

  •  「被爆証言応答装置」のモニターに映し出された被爆者(左)に質問する高校生=20日午後、広島市中区の原爆資料館

 人工知能(AI)を活用し、スクリーンに映った被爆者から対話形式で証言を聞くことができる「被爆証言応答装置」が完成し、広島市の原爆資料館で20日、披露会が開かれた。戦後80年が経過して被爆者が高齢化する中、新しい継承の形として同市が製作した。

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