島根原発で燃料転倒し変形 必要な固定せず、被ばくなし
2025/10/20/18:30
中国電力は20日、島根原発2号機の原子炉建物内で、新燃料の検査中に燃料2体が輸送容器から外れて転倒したと発表した。同社によると、検査をしていた作業員1人が燃料に接触して打撲したが被ばくはしていない。放射性物質による周辺環境への影響はないとしている。燃料本体に変形が見られたため使用しないこととした。











