温室ガス濃度、記録更新 化石燃料や山火事、WMO
2025/10/16/06:43
【ジュネーブ共同】世界気象機関(WMO)は15日、主な温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)とメタン、一酸化二窒素の大気中の濃度が2024年に最高記録を更新したと発表した。化石燃料の消費に加え、北南米の大規模な山火事による排出量増や森林と海洋の吸収量の減少も影響した。温室効果ガスの増加が気候変動の悪循環を招いていると警鐘を鳴らした。











