埼玉新聞

 

砲撃の農地復興、日本支援 ウクライナに汚染調査の機器供与

  •  14日、キーウで、土壌採取用の車両などの機器の供与式に出席した中込正志駐ウクライナ大使(右から2人目)ら(共同)

     14日、キーウで、土壌採取用の車両などの機器の供与式に出席した中込正志駐ウクライナ大使(右から2人目)ら(共同)

  •  14日、キーウで、土壌採取用の車両などの機器の供与式に出席した中込正志駐ウクライナ大使(右から2人目)ら(共同)

 【キーウ共同】ロシアの侵攻を受けるウクライナの農地復興を支援するため、日本政府と国際協力機構(JICA)は14日までに、土壌採取用の車両や汚染状況を分析する機器70点以上をウクライナの研究機関に供与した。砲撃を受けた農地に重金属や有害物質が残っていないかどうかを調べ、安全な農作物生産につなげる。

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