埼玉新聞

 

「女性の苦しみに光を」 カザフ核実験の映画上映

  •  映画「JARA」の上映会で、作品について語る監督のアイゲリム・セイチェノバさん=7日、東京都内

     映画「JARA」の上映会で、作品について語る監督のアイゲリム・セイチェノバさん=7日、東京都内

  •  映画「JARA」の上映会で、作品について語る監督のアイゲリム・セイチェノバさん=7日、東京都内

 旧ソ連の核実験で影響を受けたカザフスタンの女性らの証言を記録したドキュメンタリー映画「JARA」の上映会が7日、東京都内であった。カザフの監督アイゲリム・セイチェノバさん(31)は「核兵器の威力ではなく、語られてこなかった女性たちの苦しみに光を当てたかった」と語った。

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