沖縄空襲81年前に不戦誓う 600人超犠牲「忘れない」
2025/10/04/18:42
太平洋戦争中の1944年10月、米軍が沖縄県を中心に爆撃し600人以上が犠牲になった「10・10空襲」から81年となるのを前に、被害が大きかった那覇市で4日、追悼式が営まれた。約220人が参列し、沖縄戦で家族5人を失った照屋苗子さん(89)は「悲惨で地獄のような体験を忘れることはない。戦争は人の心までも奪う」と語り、不戦と平和を誓った。











