「原爆小頭症」の日常伝える 広島市で写真展、脳や体に障害
2025/10/04/18:10
母親の胎内で原爆の放射線を浴び、生まれながらに脳や体に障害がある「原爆小頭症」被爆者と家族を撮影した写真展が4日、広島市の旧日本銀行広島支店で始まった。耳かきをしてもらう様子や、母親の帰りを待つ姿など1966年から70年代の日常を記録した。撮影者は「核兵器の恐ろしさを感じ、核廃絶につなげてほしい」と語る。











