川越署は14日、道路交通法違反(無免許・酒気帯び運転)の疑いで、川越市新宿町4丁目、自称自営業の男(58)を現行犯逮捕した。
逮捕容疑は同日午前0時40分ごろ、川越市脇田本町の路上で、無免許で酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑い。
同署によると、同日午前1時半ごろ、警察官が現場近くの交差点で、大きく膨らんで左折した乗用車を不審に思い、停車させて調べたところ、運転していた男から呼気1リットル当たり0・3ミリグラムのアルコールが検出された。男は2022年に飲酒運転と人身事故を起こして免許取り消しの行政処分を受けており、無免許だった。容疑を認めているという。