川越プリンスホテルが“埼玉県フェア” 「川越紅赤芋みつ」使用のメニュー、県産さつまいもの「モンブラン食べ比べ3種」など提供 食品ロス削減も考える、秋の収穫祭 9月から11月30日まで
2025/08/28/10:36
県産食材を使用したメニューを提供する「埼玉県フェア~秋の収穫祭~」が9月1日から、川越市の川越プリンスホテル(三宅康晴総支配人)館内の五つのレストランで行われる。11月30日まで。
11月14日の県民の日と、10月の食品ロス削減月間に合わせて行われる同フェア。期間中には、規格外農作物と野菜の端材などを乾燥して粉末化した食品パウダー「ぐるりこ」や、規格外の川越紅赤芋と米麹を使った「川越紅赤芋みつ」を使用したメニューに加え、地元の川越で年間30品目以上の野菜を生産する「@FARM」の野菜などを使った料理が並ぶ。1階のロビーラウンジでは、狭山茶2種と県産さつまいもを使用した「モンブラン食べ比べ3種」を提供する。
川越プリンスホテルは、「このフェアが、県産食材の魅力発信とSDGs(持続可能な開発目標)について考えるきっかけづくりの場となれば」としている。










