埼玉新聞

 

外来害虫から桜を守ろう 生物部の高校生が小学生に講座 クビアカツヤカミキリの標本作りも 「放置していたら、桜並木もすぐになくなってしまうかも」

  • クビアカツヤカミキリのオス(左)とメスの標本

    クビアカツヤカミキリのオス(左)とメスの標本

  • 高校生が小学生に標本の作り方を教えた=18日、所沢市並木

    高校生が小学生に標本の作り方を教えた=18日、所沢市並木

  • クビアカツヤカミキリのオス(左)とメスの標本
  • 高校生が小学生に標本の作り方を教えた=18日、所沢市並木

 外来害虫「クビアカツヤカミキリ」による食害から桜の木を救うため、県立所沢北高校生物部の生徒が18日、同校で市内の小学生向けに講座を開催した。小学生は実際のクビアカツヤカミキリを使った標本作りにも挑戦。高校生は「周りの人や家族にも伝えて、埼玉県や日本の桜を守っていきましょう」と呼びかけた。

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