気象庁は25日、関東甲信地方に高温に関する早期天候情報を発表した。
関東甲信地方は31日ごろから、5日間平均気温平年差+2・2度以上と、その時期としては、10年に1度程度しか起きないような、かなりの高温が予想されている。
最近1週間程度、気温のかなり高い状態が続いているが、向こう2週間の気温も、暖かい空気に覆われやすいため、かなり高い日が多い見込み。
熱中症の危険性が高い状態が続くため、引き続き、屋外での活動等では飲料水や日陰を十分に確保するなど熱中症対策を行い、健康管理に注意が必要となる。農作物や家畜の管理等にも注意するよう呼びかけている。
=埼玉新聞WEB版=