復旧費などに41億円 蕨戸田ごみ処理施設火災 火災は7月に発生、来年3月の再開目指す 原因不明も「リチウムイオン電池が原因だった可能性は排除できない」
2025/08/19/12:30
蕨戸田衛生センターで7月、ごみ焼却施設が焼けた火災について、同センター組合管理者の頼高英雄蕨市長と副管理者の菅原文仁戸田市長は18日会見し、施設復旧費や他の自治体などへのごみ処理委託費が現時点で計41億円に上ることを明らかにした。出火原因は現場調査では不明としつつ、頼高市長は「リチウムイオン電池が原因だった可能性は排除できない」とし、再発防止策が必要との考えを示した。










