さいたま市立大宮図書館、来館者500万人を達成 「開放感あふれ使いやすい」と頻繁に来館する市内の親子、500万人目の来館者に 母親「託児サービスがあり本をゆっくり読める」
2025/08/13/10:04
さいたま市立大宮図書館(大宮区吉敷町)の来館者が、開館から2278日目の今月1日に500万人を達成した。500万人目の来館者は市内在住の親子で、同館の馬渕忠秀館長から記念品として、花と市PRキャラクター「つなが竜ヌゥ」のぬいぐるみが贈呈された。
同館によると、親子は頻繁に来館。同日も利用した託児サービスがあり、子どもも遊んでもらえ、本をゆっくり読めるのが同館のお勧めポイントだという。節目の来館者となり、母親は「とてもうれしいです。図書館も開放感があふれていて、子ども用のコーナーも広々していて使いやすいので、今後も利用していきたいと思います」と語った。
大宮図書館は大宮区役所との複合施設で、2019年5月7日に移転オープンした。子どもからシニアまでさまざまな世代でにぎわう図書館として、21年7月26日に100万人、23年6月21日に300万人を突破。同館は「今後も幅広い年代に来てもらえる図書館であり続けるために、活気を維持していきたい」としている。










