故郷埼玉に創作の核 銅版画家の山本容子さん デビュー半世紀で特集展 来月31日まで、さいたま市の県立近代美術館
2025/07/29/10:56
さいたま市(旧浦和市)生まれの銅版画家山本容子さんが、作家デビュー50周年を迎えた。県立近代美術館(同市浦和区)は8月31日まで、1970年代の初期作品を軸に特集展示を開催している。作家村上春樹さんらの書籍装丁、挿絵なども手がける山本さんの洗練、洒脱(しゃだつ)な作風の原点と、進化の軌跡が味わえる。










