埼玉新聞

 

<高校野球>埼玉きょう準々決勝 西武台―山村学園の見どころ 昨秋準Vと同4強が激突 4試合で計42安打と打線が好調の西武台 4試合で7人が登板するマシンガン継投で相手封じる山村学園

  • 7安打10打点と主軸の役割を全うする山村学園の3番横田

    7安打10打点と主軸の役割を全うする山村学園の3番横田

  • 5回戦以降の組み合わせ

    5回戦以降の組み合わせ

  • 7安打10打点と主軸の役割を全うする山村学園の3番横田
  • 5回戦以降の組み合わせ

 第107回全国高校野球選手権埼玉大会は23日、県営大宮球場とレジデンシャルスタジアム大宮の2球場で準々決勝4試合を行い、4強が決定する。今大会は4回戦までにAシード浦和学院、前回優勝のCシード花咲徳栄が姿を消し、混戦模様。8強に残ったチームの中で夏の甲子園経験校は聖望学園のみとなった。公立勢ではDシード伊奈学園が1995年以来30年ぶりに8強入り。今春の選抜大会で4強の浦和実、昨夏準優勝の昌平がノーシードから準々決勝に駒を進めた。夢の甲子園切符まであと3勝と佳境に突入。実力校同士がしのぎを削る準々決勝の見どころを探った。

もっと読む
ツイート シェア シェア