埼玉新聞

 

関越道の近くに「道の駅」建設へ 世界農業遺産をPRできる農と健康のミュージアムなどの施設を設置する基本計画を策定 供用開始は2030年を目指す 埼玉・三芳

  • 地域活性化発信交流拠点の基本計画で策定した「道の駅」のイメージ図(三芳町提供)

    地域活性化発信交流拠点の基本計画で策定した「道の駅」のイメージ図(三芳町提供)

  • 【地図】三芳町(背景薄緑)

    三芳町の位置

  • 地域活性化発信交流拠点の基本計画で策定した「道の駅」のイメージ図(三芳町提供)
  • 【地図】三芳町(背景薄緑)

 関越道三芳スマートインターチェンジ(IC)周辺(三芳町上富)で三芳町の産業や文化、生活の発信拠点となる整備計画を進めている同町の「仮称・地域活性化発信交流拠点基本計画検討委員会」(委員長、八木信行東大教授)は7月までに、地域活性化と交流、情報発信をコンセプトに世界農業遺産の循環型農業「武蔵野の落ち葉堆肥農法」をPRできる農と健康のミュージアムなどの施設を設置した「道の駅」を建設する基本計画を策定した。2030年の供用開始を目指して、同拠点整備計画検討委員会(同委員長)が今後、具体的な施設や事業計画などを検討し、パブリックコメントを経て整備計画を策定する。

もっと読む
ツイート シェア シェア