埼玉新聞

 

男性の白骨遺体…越谷の元荒川河川敷に 国交省の職員、工事の事前調査に訪れ発見 近くにキャンプ用テント 住んでいたか…人が生活していた痕跡

  • 【地図】越谷市

    元荒川河川敷のテントに男性の白骨遺体=越谷市

  • 【地図】越谷市

 18日午後3時5分ごろ、越谷市南荻島の元荒川河川敷で、工事の事前調査に訪れていた国土交通省の男性職員が、キャンプ用テント付近に一部白骨化した男性の遺体があるのを発見、110番した。

 越谷署によると、遺体はテントの内外に頭部と首から下が分離した状態で見つかった。緑色ジャンパー、黒色トレーナー、黒色靴下を着用し、近くに黒色のズボンとタイツが落ちていた。テント内で人が生活していた痕跡があり、同署はテントに住んでいたとみて身元などを調べている。

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