埼玉新聞

 

多胎家庭の孤立防ぎ支援の輪を NPO法人「さいたま多胎ネット」 行政と連携し充実図る 母親へのアンケートの結果、セルフチェックでうつ状態→7割に及ぶ 支援始めたきっかけは虐待事件

  • さいたま多胎ネットの(左から)副代表理事の森田彩加さん、代表理事の花俣美加さん、理事の森里美さん=6月28日、さいたま市浦和区の市民活動サポートセンター

    さいたま多胎ネットの(左から)副代表理事の森田彩加さん、代表理事の花俣美加さん、理事の森里美さん=6月28日、さいたま市浦和区の市民活動サポートセンター

  • さいたま多胎ネットの(左から)副代表理事の森田彩加さん、代表理事の花俣美加さん、理事の森里美さん=6月28日、さいたま市浦和区の市民活動サポートセンター

 双子や三つ子を育てる多胎家庭の孤立を防ぎ、地域や社会とのつながりづくりを支援しようと、NPO法人「さいたま多胎ネット」(さいたま市)が2024年11月に設立された。本年度からは同市が主催する「ふたごの集い」にピアサポーターとして参画するなど、行政との連携も深め、さらなる支援の充実を目指す。

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