気象庁によると、12日午前3時現在、小笠原近海にある熱帯低気圧が24時間以内に台風に変わる見込み。今後の進路予想では、14日から15日にかけて北上、西寄りのコースをとると、関東や埼玉を直撃する可能性も出てきた。
12日午前3時の観測によると、熱帯低気圧が小笠原近海にあって、ほとんど停滞している。中心気圧は1002ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は15メートル、最大瞬間風速は23メートル。その後、14日から15日にかけて日本の東を北上し、最大瞬間風速は30~35メートルに発達する見通し。
=埼玉新聞WEB版=